読谷村の渡具知ビーチで海を見ながらカホンを作ってみました。
きっかけは、近所の食堂のカウンター席の椅子の横に置いてあったこの箱。昨年末の忘年会でお邪魔した時、桃が見つけてひたすら叩いていたこれがカホンという楽器。
ぱっと見はほぼ箱ですが、叩く場所によって色んな音が出ます。
次の日には「欲しい!できたら作りたい!」ということなので、さっそく木工の匠なカヤックの先輩に相談したところ、「いいよー」ということで、カホンづくりを教えてもらうことになりました。
場所は読谷村の渡具知ビーチ。少し雨がパラつく天気でしたが、お休み中のパーラーの一角を使わせていただくことができたので、問題なく作業することができました。
カホンは基本的に、厚い板4枚で体重を支える枠の構造を作って、前後に薄い板2枚で打面と穴を開けた反響音が抜ける面の計6枚の板で作ります。
普段はめったに木工とかやらない(自分も)子供たちも、のこぎりや木工用ボンドや釘やハンマーがとても楽しい様子。
自分も慣れない電動工具や木工のコツに四苦八苦しながらも、楽しみました!
手前でカホン、奥はカヤックのパドル作り!
こちらは桃がはじめて建てた木造建築の我が家。家のドアは開閉式、サンタが来るようにエントツもあって、犬小屋や石敢當、そして屋根の上にはシーサーも!
完成後は軽く演奏してみました!
子供のモノづくり体験は、創造力を育むのにとても大切だと思うので、今後も機会を作っていきたいと思います。できればコーダー道場みたいに子供たち集めてシリーズ化したいな。
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