前回のカホンに続いて、今回はグリーンランドパドルづくりを教えてもらいました!
ちなみに、グリーンランドパドルというのはその名の通り、グリーンランドで使われている木で作ったカヤックのパドルです。カヤックに乗って獲物をつかまえたり、寒い地方ならではの工夫が凝縮している独特の形状で、通称Gパとも言われます。
今回は長さ約220cmのパドルを作るので、近所の材木店で30x90x2300のヒノキ材を1枚2,000円ちょっとで購入してきました。
まずは墨打ちからスタート。材木のセンターをしっかりマークしたあとは、パドルの握り手部分、そしてブレード部分の順にカットする線をつけていきます。
それから、丸のこでブレード部分を落としていきます。斜めなのでなかなか難しい。
電動の丸のこでこんな微妙なカットってできるんですね〜
それから、握り手とブレードのサイドの部分をこちらも丸のこで落としました。
ちょっと(だいぶ)エッジの部分が段付きになってますが、削って修正です。
センターを示す墨打ちのラインとその前後3mmほど残します。グラインダーで一気に削る!
ひたすら削ったところで今日の作業は終了。残りの作業はヤスリがけなどで微調整と整え、それと油塗りかな。
最後は、削りかすや余った材木で焚き火とビール!
何本も作らないと覚えられなそうだけど、やっぱり木工は楽しいね!
コメントを残す