ETCが壊れたので直してみた 三菱電機 EP-9U49

マイカーに装着してあったETCが壊れたので直してみました。

本来、クルマのキーをオンにする度に

「ETCカードを認識しました。有効期限は〜です。」

ってアナウンスしてくれていたETC端末が、ある日突然うんともすんとも言わなくなりました。

沖縄では、高速道路が少ないせいかETCの装着率はあまり高くないようで(※個人的イメージ)、特に週末等にETCは高速出口の時間節約に大きく貢献してくれます。なので、ETCはぜひ使い続けたいところ。

使っているは三菱電機のEP-9U49という機種。古い機種なのでメルカリでも中古が1,000円台で売られていますが、もし直せたらラッキーということで、試しにバラしてみました。

本体を開けるには三叉のドライバーが必要ですが、小さめのマイナスドラーバーを押し当てても開けることができました。

で、基盤をよーく眺めてみると・・・

コイルのような部品が破損して浮いて引っ張られたのか、細い配線が切断されているのを発見!

ここが故障の原因かはわかりませんが、まずはこれを直してみることに。

プルプル震える手をおさえつけながらハンダ付け、どうにか繋がりました。

そして、ビニールテープで部品を軽く固定した状態で、再度ケースに収めてドキドキしながら電源ケーブルをさしてみると、

「ETCカードを認識しました。有効期限は〜です。」

と、息を吹き返してくれました。

何事も、やってみるもんです。

ちなみに、通常であればケースに入った基板の部品がこんなふうに壊れることはあまりないと思いますが、今回は設置(されていた)場所がステアリングコラムの下だったせいで、運転中に蹴飛ばしたのかなと。設置場所を助手席側に変更して、またこれからも活躍してもらいます!


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