Amazon Web Services Team からお知らせメールが届きました。
モチロン全文英語なので、スルーしちゃおうかと思ったんですが、冒頭に”We are excited today to introduce …”。
ん?エキサイテド?ということでちょっとがんばって読んでみました。
拙い読解力によると、今までの料金体系(On-Demand Instances)に加えて”Reserved Instances”ってのが登場したらしい。
早速 http://aws.amazon.com/ec2/ を見てみると…
○ Standard On-Demand Instances(Linux/UNIX Usage)
- Small・・・$0.10 per hour
- Large・・・$0.40 per hour
- Extra Large・・・$0.80 per hour
○ Standard Reserved Instances(Linux/UNIX Usage)
- Small・・・$325(1 yr Term) $500(3 yr Term) $0.03 per hour
- Large・・・$1300(1 yr Term) $2000(3 yr Term) $0.12 per hour
- Extra Large・・・$2600(1 yr Term) $4000(3 yr Term) $0.24 per hour
どうやら今までの“使った分だけ払い”に加えて、1年、3年の“一括払い”もできるようになったってことらしい。(固定IP,転送量等は別途)
【2009/3/14 修正】
やっぱり理解が違ってた様なので、削除&修正しときます。よく読むと、Reserved Instancesで事前に支払いをしておけば、その期間のインスタンス使用料が安くなるってことらしいです。なるほど、それでReserved なんですね。
例えば$1=100円として…
○ On-Demand InstancesでSmallを1年使った場合
$0.1/h x 24h x365d x 100円= 87,600円
○ Reserved InstancesでSmallを1年使った場合
($325 + $0.03 x 24h x 365d ) x 100円 = 58,780円
○ Reserved InstancesでSmallを3年使った場合
($500 + $0.03 x 24h x 365d x 3y ) x 100円 = 128,840円(約42,946円/年)
というわけで、失礼しました。まだ違ってたら遠慮なく突っ込んでください。
コメントを残す