6月に法人化してからいろんな媒体で取り上げてもらったので、その効果影響をいくつかのケースを例にメモ。
○ 大手サイト(例)Yahoo!ニュース – トピックス
- 効果:大
Y!の閲覧者は層が広いので、個人から各種法人まで色々な人達の目に留まる。 - サーバ負荷:大
Y!トップページ右サイドのトピックスに掲載されたニュースからの直リンクを受けた場合、そのニュースがトップトピックス欄から落ちるまでひたすら耐えるしかない。一旦掲載された記事の掲載時間は他のニュースの有無や時間帯によって異なるようなので、週末の夕方や夜に掲載が始まると良くも悪くも長い夜になる。 - その他
たまに、リンク先ページの負荷状況に応じてキャッシュ表示をしてくれる親切な時もある。WEB以外の媒体と違って、クリックひとつでアクセスしてくるため、非常にリーチが容易で効果的。
○ テレビ(例)テレビ東京WBS
- 効果:大
WBSの場合、閲覧者はビジネスユーザが大半と思われ、直後からそちら方面のコンタクトが突如増える。また、「WBS見ましたよー」という声を数ヶ月経った今でも聞くほど、与える印象は大きい。トレたまとかに出た企業は引き合いもかなりすごいことになっていると思う。 - サーバ負荷:大
テレビ放送直後の数時間はかなり大きなピークが続く。ただし、もともと深夜番組なので3時頃にはひと息つける。 - その他
取材は基本的にレポーター、カメラ、照明さんの3人。地方局のテレビ番組、深夜のNHKはあまりインパクトはない。それと、番組内でWEBのURLは表記できない(?)らしい。サイト名がURLになっているとその点おトクかも。
たまに、そんなにお金をかけてなさそうなサイトが紹介されて、試しに直後にアクセスしても普通に閲覧できることがあって、それはいつもすごく疑問。
○ ラジオ(例)BAYFM
- 効果:不明
ラジオを聴いているリスナーにはドライバーが多く、その場でサイトへアクセスすることはない。また、ラジオ経由のアクセスというのも判別ができない。 - サーバ負荷:(たぶん)小
上記理由で目だったピークは現れない。 - その他
リスナーにはドライバーが多いので、広告の出稿媒体としては非常にターゲットが絞れていて魅力。渋滞情報とか1日数回流れる枠のスポンサーをすると、意識していなくても耳に焼きつく。広告バナーやポスターと違って、音楽や音声の広告原稿を作るのも楽しそう。他局のケースで200万円程度。
○ 雑誌(例)Y!インターネットマガジン、週刊FRIDAYなど
- 効果:不明
ピークがなく、通常のアクセスと区別できないので効果も不明。ネット系以外の媒体だとユーザ層の拡大に期待できる(かも)。 - サーバ負荷:(きっと)小
- その他
雑誌社によって、掲載誌を送ってくれるところとそうでないところがある。送ってくれれば、運営ブログで掲載報告と掲載誌についての「逆紹介」でお礼。さすがに、興味のない分野の雑誌に自腹で1,000円も払えない。
○ 新聞(例)日本経済新聞
- 効果:大
WBS以上にビジネスユーザに対してのリーチが有効。掲載直後から様々なビジネス方面のコンタクトをいただく。 - サーバ負荷:中~大
朝7時過ぎ~10時頃、昼12時過ぎにピークがくる。継続的なアクセス集中の状態が終日続く。 - その他
Y!ほどのアクセス力はないが、通常機能が耐えられないほどでもない。そういう部分でアクセス集中のパターンとしては歓迎できる部類。この夏とあわせて2回の掲載。
運営サイトがメディアに取り上げられるのは、突然無料の巨大広告枠を提供されるようなもの。
テレビや新聞の掲載時は、問い合わせに備えて直近のアクセス分析と媒体資料のアップデートを忘れずに。
それと、純粋な広告出稿もぜひやってみたい。ガソリンの場合は、 これとかこれとか。
いつか、「あのサイトの媒体力はすばらしい!」と言われるようなサイトにしたい。
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