悲しみもあけてようやくアップする気分になったので、簡単にレポート。
佐渡ロングライド210Kmや富士ヒルクライムを完走できたんだから行けるだろ…と、調子に乗って申し込んだ『富士チャレンジ200』が先日富士スピードウェイで開催されました。
200Km/7h=ave.28.6km/hということで、ピットイン休憩を何度か入れてもいけるんじゃないのかなぁという楽観的な予測は大きくはずれ、惨憺たる結果に。制限時間の7時間で200Kmを走り終えることは出来ず、程遠い168Kmで時間切れとなってしまいました。
当日のざっくりダイジェスト
- AM4:00…自宅を出発。土曜未明この時間の東名下りはガラガラ、気分もノリノリ。
- AM6:00…富士スピードウェイに到着。受付を済ましてチャリの組み立て。
- AM9:00…ソロ200スタート。
- 3週目…フロントディレーラー破損によりピットイン修理。30分ほどロス&早くも大幅に戦意喪失。
- 70Km…ふくらはぎが攣り始める。
- PM2:00…この頃から天気が怪しくなって雨が降り始める。
- PM4:00…制限時間をホームストレートで迎える。
で、たぶんコレがないと、このイベントは完走できないんじゃないかと思ったこと。
- 勾配8%の上り坂をある程度余裕に登っていける脚(40回以上登るので)
- 常に自分に適したトレインを見極めて乗り過ごさない判断(単独では体力が持たない)
- 日々のトレーニング(サイクリングではなく)
信号も歩行者もなく見たこともないようなフラットな路面はサーキットならでは。そういう点では今回のイベントはかなり満喫できました。ただ、サーキットイベントは同じ景色の中で周回を繰り返すので、速い人には何度もガンガン抜かされ、規定周回を終えた人はどんどんいなくなるので時間が経つと共に疲れと寂しさが加速度的に増していきます。
今回は、早い段階で残り時間と自分のスピードから規定周回クリアは難しいことを悟ったんですが、「足りなかった距離」も知りたかったので最後まで走り続けました。
いやーホント辛かった!苦行かと。でも、最後に16時をちょうどホームストレートで迎えたときはじわっと涙も出たりして。
初心者として楽しむんであればチームエンデューロで負荷分散するなり、100kmクラスでしっかり完走するという選択肢の方が正しいかもしれないですね。
もしくは、しっかりトレーニングしてウェイトも落としてホビーレーサーの道に進んでいくか。。さてどうする!>自分
ピットの様子
ピットロードの様子
レース前のコース試走
レース中のみんなの様子はこんな感じです。
帰りはさすがに疲れも限界に達して、東名高速に乗った直後の鮎沢PAで3時間ほど爆睡して帰宅。
そんな感じで軽く打ちのめされた富士チャレでしたが、なんだかんだいっても楽しいので引き続きチャリンコ頑張ります。
ちなみに、来年の出場イベントはもう決定済み、11月からは水泳教室にも通います~
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