iPadを手で持たずに使うためのスタンドを探してて見つけたのがコチラ・・・
その名も、『モバイルスタンドZ』!!
なんだか強そうなネーミングです。
Amazon等では扱っていないようなので、販売元のスリーエスキュー・ショップで購入しました。
注文から10日ほどで到着。箱には大きく「MADE IN CHINA」の文字。
こんな感じで箱に収まってます。
イメージしてたのより、だいぶゴツい無骨な感じでした。
とりあえず机に設置してみました。
固定部分。クランプは2段階調整もできて、かなり厚い所にも固定できます。
上から見るとこんな感じ。支柱にアームが3本。途中のコネクタで角度を調整します。
アームをつなぐコネクタのアップ。角度調整の自由度は高いです。
iPadやタブレットPCを固定するパネル部分(裏)。
4ヶ所のネジ8個でマウントする機器の幅や厚みにあわせます。
iPadもぴったり固定。これで、画面を下に向けた状態で固定できます。
こんな角度にしてみたり、
アームを1本抜いてみたり、
画面の向きを変えてみたり。
こんなのもアリ。
アームを全部外せば・・・
支柱直付けでこんな設置方法も。
これはこれで、無くはないかなと。
・・・いや、この用途ならもっとシンプルなスタンドがありますねw
ケーブルもちゃんと使えます。
マウントできる機器は最大2Kgまでで、クランプで机やテーブルに固定するタイプ以外に、床上に設置するタイプもあります。
あえて気になる点をあげると・・・
まず、製品が“ハンドメイド”ということで、ゴツさやアルミ素材の無骨さを感じる点。
それと、角度調整の自由度は高いものの、その状態で「固定」するので、グイーっと引っ張ったり曲げたりすることはできないのも残念な点。
それでも、ただでさえ重いiPadを、自由な角度で固定&手放しで使えるのは素敵です。
ベッドサイドに設置すれば、まさに「寝たままの状態」でiPadを使うことも可能!いやー素晴らしい!
*設置例
お年寄りや介護の場でも活躍するんじゃないでしょうかね。
iPadとBluthoothのキーボードを組み合わせても便利そうです。
そろそろiPad2の噂もちらほら耳にするようになってきましたが、本体やアプリの進化以外にも、機器を設置する「場所」や「方法」という面でも色々と考えてみたいですよね。
そうすれば、更に端末としての用途や利用シーンが広がって行くんじゃないのかなと思いましたよ。
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