10年ほど前に自転車1,600Kmツーリングをして10Kgほど痩せたのを最後に、タバコをやめたら…
みるみるうちに体重が戻って、それからは走ってもクルクル回してもいっこうに75キロから減らなかった体重に変化の兆しが見えはじめたので記録エントリー。
事の発端は今年のMt.富士ヒルクライムもイマイチなタイムしか残せずにしょんぼりしつつ、どうにか自らの軽量化を実現したいと悶々と腹を抱えていたある7月20日、目に飛び込んだのがこのネ申ツイート。
僕は5月からこっそりこのアプリを使ってます。とりあえず目標のちょうど半分の-5kgまではうまくいってます。
itunes.apple.com/jp/app/karori-…
一瞬「限りなく胡散臭っ!」と思いつつも-5Kgまで成功してるというそのセリフに、気付いたらアプリをダウンロードしてました。
それがこの「カロリー管理」という、とにかく口にした飲食物のカロリーを全て記録していくアプリです。
思い返せば、「色々やったけど食べる量を減らさないと痩せなかった」とか「減量の最短ルートは食事なんでしょうけど」とかそういう話を聞いてると、やっぱりまずはソコだったのかということで、さっそくこの日からアプリで摂取カロリーの記録を始めました。
翌日の自分のツイートでさっそく変化が見られます。
このアプリに記録し始めると、食べたらいちいちカロリーつけるの面倒だから食が絞られますねw
そうなんです。
とにかく、もれなくカロリーを記録するためには、はっきりとカロリーがわかってる物じゃないと口に入れたくなくなるし、それに例えばアメ1個とか「もうわざわざカロリー入力するの面倒臭いから食べなくていいや」とか思うようになってくるんですよね。
まさにレコーディングダイエットの秘訣がソコなんでしょうね。
最初に、自分の身長体重や普段の運動強度とあわせて「◯月◯日までに△Kg痩せたい」と設定すると、
1日に摂取することが許されるカロリー量が示され、自分がその日に摂取することを許された残りのカロリーをアプリで確認できるようになります。
ひたすらそれを守るように食事をコントロールしていきます。
まず朝食前がこの状態。
これに、食べたもののカロリーをどんどん記録していきます。
このアプリには、様々なメニューのカロリーデータベースを内蔵しているので、入力も簡単。
食べた分量によって微調整も可能。
朝ごはん1杯を入力してみた状態です。
本日の摂取可能残りカロリーは1445Kcal。
続けてお豆腐100g…
TKGは316Kcalなんですね。
直接カロリーを入力することも可能です。
運動して、減っていく残摂取可能カロリーを増やすことも可能w
但し、そこはあまりあてにしない方がいいような気がします。
ある日の履歴。
食事毎の平均的な摂取カロリー。
カロリーデータベースには外食チェーンのメニューも登録されてます。
例えば王将とか。
今までしょっちゅう食べてた「テンハンイーガーコーテル(天津飯+餃子)」とか、1161Kcal…
そりゃ痩せないわけですw
というわけで、カロリーの記録と同時に普段食べるものも少し変えてみ(変わってき)ました。
まず、昼ご飯は毎日もりそば。
蕎麦自体はカロリーが特に低いわけじゃないんですが、脂っこいおかずを摂らないので、だいたい500Kcal程度に抑えられます。
それと、晩ごはんの前に「サラダ」や「アスパラ」「茹で緑豆もやし」で胃をある程度満たしてからおかずに入るようにしました。
朝ごはんはTKG+おかずと変化なしです。
運動は、ローラー台を数日に1回ペースで。
という感じで1ヶ月やってみた結果がこちら。
体脂肪率が20%超えてる時点でまだまだ「ロードバイク乗ってます」とは言えない感じではありますが、この1ヶ月で減った体重(約4.5Kg)は、自転車をアルミからカーボンに変えたぐらいのタイムアップにつながる…はず?
というわけで、秋のヒルクライムとマラソンに向けて、もうちょい頑張りまーす。
ちなみに、呑みに行くときは予めジョギングかローラー回してある程度カロリー消費したうえで、ザクっと「1000Kcal摂取」と記録してました^^;
呑んだら一気に体重が元に戻るかと心配してましたが、特に大きな影響は見られない感じなので、やはり日頃の食事が大切なんでしょうね。
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