龍馬ゆかりの地でもあり、「崖の上のポニョ」の舞台ともいわれる福山の鞆の浦に行ってきました。
龍馬とこの地の関係といえば、いろは丸の沈没とその後の紀州藩との交渉の場となったのがこの鞆の浦。
「桝屋清右衛門宅」は命を狙われる龍馬が隠れ家として滞在した場所。
天井裏の隠し部屋には京都寺田屋のお登勢に宛てて書いたとされる手紙も展示されてました。
そしてこちらが、紀州藩が滞在したのがこの「圓福寺 大可島城跡」。
両者の談判はこの「旧魚屋萬蔵宅」や、
仙酔島などの眺めもいい「福禅寺 対潮楼」で行われたそうです。
というような歴史探訪をしながら、ポニョのシーンを思い出しつつ漁港をぷらぷら。
水のある風景はいいですね。
鞆のシンボル、常夜灯。この手前には「いろは丸展示館」があります。
江戸時代には交易都市として栄えた鞆の雰囲気を感じることができる街並み。
トンビが電柱の上でピーヒョロロ。
車通りも少なくて静かな街です。
2色の信号。
鞆の町の道路はとても狭くて、一部は車がすれ違うこともできないほど。
仙酔島を眺める事ができる対潮楼・福禅寺の座敷は最高のくつろぎスポット。
港町というよりも観光地として有名な鞆の浦ですが、騒がしさもなく雰囲気を味わいながら散策できるのでなかなかオススメです。
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