去年の東京マラソン、湘南国際マラソンに続いて、沖縄マラソンに参加して来ましたよーっ!
沖縄のマラソン大会といえば、毎年12月に開催の「NAHAマラソン」と、2月開催の「おきなわマラソン」が有名です。
歴史的には、
NAHAマラソン:第28回※去年12月
おきなわマラソン:第21回
参加者数的には、
NAHAマラソン:24,333人、完走率=72.56%(第28回)
おきなわマラソン:11,211人、完走率=73.85%(第21回のフル)
と、NAHAマラソンの方がどうもメジャーなようです。
コースはそれぞれ、以下の通り。
NAHAマラソンが沖縄の南部、沖縄マラソンは中部をその舞台としています。
そして、おきなわマラソンの特徴のひとつが勾配!
スタート地点を0として、100m近い山を2箇所も越えます!
去年参加した東京マラソンも湘南国際マラソンも、登って10~15mなんですよね..^^;
そこが一番の心配要素だったんですが、まぁまさにそのとおり大変でしたw
まずはイベント前日。総合体育館でゼッケンを受け取ります。
当日はかなり混み合ってたので、前日受け取りを激しくオススメします。
そして、受付を済ませたらイベント会場を散策。
空が青くて気持ちいい。
P!な方達が、なんと無償でテーピングを配布してました!
僕もココでテープを頂いて、土踏まずと膝にぐるぐる巻いて活用させてもらいました。
当日朝は7時過ぎに沖縄市役所の駐車場に車を停めて、シャトルバスで会場に向かいました。
今までのマラソンに比べると、ちょっとコースが狭いかも。
自分のペースを維持するのがちょっと難しい。
ガソリンスタンドも、価格表示を888の点滅で応援してくれてます!(多分)
この日、気温は22度を超えてたと思いますが、防止を忘れた僕はもう頭が熱くて…
基地の人たちの応援はテンションが違う!
「Good Job!」「You can do it!!」「アキラメルナー!」
そんな応援にも励まされつつ、なんとかゴールを目指しました。
というわけで、初めて走ったおきなわマラソンで気付いた特徴を。
●坂が鬼!
コースがほぼフラットな東京や湘南でも30Kmあたりから脚が動かなかったというのに、今回は更に手前の20Km付近で既に脚の軽やかさが無くなってるのを感じました。もちろん登り坂が原因です。
コースの後半の登り部分、自分と同じペースの人達は半分ぐらいは歩いてた気もします。
●補給が多い!
公式な給水&補給場所以外にも、沿道の皆さんご提供の水やバナナ、オレンジにレモンスライス、黒糖、チョコ、おにぎりにソーメンや豚汁等など、ついつい食べ過ぎてしまう程の補給がありました。
本当に安心して楽しみながら走れました。
●嘉手納基地はきれい!
コースの一部が嘉手納基地の中を通過しますが、その広さと整備された緑は驚きでした。
今まで自分が抱いていた米軍基地のイメージ(=滑走路と倉庫が)とは随分違う世界でした。
●冬なのに暑い!
沖縄としては1年で最も寒い2月なのに、気温は日中で22度。
上はTシャツで十分、帽子は必需品。しかも完全に要日焼け止めです。
防止も日焼け止めもしなかった自分の場合、数日後の今は頭頂部から皮がバリバリむけてます…orz
●ちばりよー!
やはり沖縄。観客が沿道を埋め尽くす東京マラソンには及ばないものの、スタートからゴールまでほぼずっと沿道から明るい声援に励ましてもらいました!
特に、家族連れのチビちゃんが一生懸命応援してるのは嬉しいですねー
という訳で、とりあえず3回目のフルマラソンもどうにか完走しました!
完走証とゼッケンをラミネートしてくれるサービスも!(300円)
次回は今年の冬の那覇マラソンかな?
あーでもまた辛いんだろうなぁ…w
そうそう、沖縄にはこんな素敵なマラソン大会もあるそうですよ。
そうそう今回の完走タイムは…ウチナータイムでした!^^;
<おきなわマラソン忘れ物防止メモ>
・エントリーカード(ゼッケンと交換)
・シューズ
・靴下
・ウェア(上下諸々)
・ウィンドブレーカー
・帽子
・P!テーピング
・ゼッケン留め
・日焼け止め
・ジョギング時計&HRモニター
・ジップロック(小)
・iPhone
・iPod nano+イヤフォン
・リストバンド(汗拭き)
※水分の持参は不要。
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