京都＆大阪で打ち合わせがあったので、帰りに一度行ってみたかった千本鳥居を見に行ってきました。
伏見稲荷はJR奈良線の伏見駅が最寄り。
駅の改札を出ると、すぐ目の前に大きな鳥居が。
ここから伏見稲荷大社に入っていきます。
次の大鳥居。
豊臣秀吉造営の楼門。
狐は稲荷大神の遣いで、口に加えているものは御霊や鍵、稲穂などいくつかあるそうです。
こちらは楼門を守る右大臣（反対側に左大臣も）。
こちらがご本殿。
鳥居の通り路が始まります。
前半は大きい鳥居が続きます。
そして今度は背の低い鳥居が続く分かれ道。
ここから奥社奉拝所までが「千本鳥居」と呼ばれるところ。
千本鳥居には小型の鳥居が隙間を開けずに並んでます。
前後左右が朱色に包まれる、まさに京都！な感じ。
振り返るとこんな感じ。鳥居を奉納した人の名前や年月が記されてます。
そして千本鳥居を抜けると奥社奉拝所。
振り返るとこんな感じ。左右どちらを通ってもここにたどり着くんですね。
とはいえ、鳥居はここでは終わりません。
伏見稲荷大社には大小合わせて1万基以上の奉納鳥居があるそうです。
実は伏見稲荷はこの辺りで引き返して、他の観光スポットも回ろうと思ってたんですが…
先に続く上り階段を見たらなぜか登りたい衝動が抑えられず、このまま山頂にある一ノ峰を目指すことにしました。
熊鷹社の新池。
ところどころに掲示される鳥居を奉納する際のメニュー。
一番安い5号ってどのくらいの大きさなんですかね。
そして続くひたすら階段を登ります。
ここが三ノ峰。
この辺りから雨がパラパラと降ってきました。
二ノ峰、あと五分といえど階段はきつい！
そして、一ノ峰！
たったこれだけなのに、なかなかハードでした。
この頃には完全に雨天（傘なし）！
そのせいか、ここまで上がってくる人もちらほら見かける程度。
雨に濡れた石段が滑りやすいので、上りよりも慎重に下山開始。
雨はおさまらず、杉乃屋で一服。
こういうお茶屋さんでも奉納鳥居の取次をしているそうです。
ここは四ツ辻の茶屋。
ここ四ツ池から京都市内が一望でき…るそうです。
こんな案内も…
石段を駆け上がりながら70Kmとか、まさに山伏！
帰りの千本鳥居ではこんな鳥居も発見しました。
その後、JR奈良線に乗って京都駅へ。
ついでに「京都の天下一品総本店のスープは特別濃厚らしい」を検証しに行きたかったんですが、時間の都合で次回にお預けに。
新幹線に飛び乗って、いざお江戸へ。
京都は色んな歴史も有るし観光客で賑やかでいいですね。
次回は紅葉や桜の季節に、家族で来ようと思いました！
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