今回のお江戸滞在中に六本木でお会いしたCTOな方から「4,000円クーポンコードあるからUber乗ってみて!」とオススメされたので、沖縄に戻る前にさっそく乗ってみました!
「Uber(ウーバー)」はiPhoneアプリやAndroidアプリから配車リクエストができるサービスです。
去年、Google Venturesから出資を受けたというニュースでも話題になっていましたね。
Uberが最終ラウンドで約258億円をGoogle Venturesから調達。
未上場企業でありながら、日本市場で中小規模のIPOをするよりも多くの資金を調達できるのがシリコンバレーですね。
http://t.co/5AG7JsCjpP
— シリコンバレーによろしく (@sili_yoro) 2013, 8月 24
その日本上陸版が Uber – Tokyo。
利用方法は簡単です。
まず事前にiPhone(もしくはAndroid)アプリをインストールし、サインインして支払いに使うクレジットカードなどの情報を登録しておきます。
カードの登録がiPhoneカメラのスキャンでできるインターフェースは、このアプリではじめて見ました。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Uber
実は前日の夜23時過ぎに六本木から配車リクエストした時は、あいにく空車が見つからなかったので今回はそのリベンジです。
残念! @ Ba-tsu (バツ) http://t.co/BIYwHFrAbB
— オガワークス (@ogaworks) 2014, 1月 30
平日の午前中に「恵比寿」から「武蔵小山」までUberを使って移動してみることにしました。
そしてアプリを起動します。
今から配車リクエストすると27分ぐらいで来るようです。
画面をズームして配車場所の指定や決済方法を指定します。
そして「ここでピックアップを依頼する」をポチ!
すぐに車両が割り振られてその情報が表示されます。
車両はTOYOTA CROWN GRS200、運転手さんの評価は★4.2らしいですね。
待っている間、アプリから同乗者との割り勘計算や、行き先指定など運転手さんへの連絡もできます。
今回は、せっかく4,000円のプロモーションコードを頂いたので、「クレジットを適用する」にしておきます。
大企業の役員出勤的な黒塗りクラウン!
クルマが着くなり、運転手さんがサッと降りてきて丁寧なご挨拶とともにドアを開けてくれました。
一生縁がなさそうと思っていたこんな待遇におどおどしつつ「武蔵小山までお願いします」と告げると、静かでスムーズかつパワフルな加速とともに黒塗りクラウンは出発しました。
せっかくの初Uberなので、運転手さんに色々質問をしてみましたが、都度、素晴らしく丁寧に「〜〜でございます。」と答えてくれました。
Q:車内の写真を撮ってもいいですか?
A:私が写らなければ大丈夫でございます。
Q:Uberは今のところ何台ぐらいの体制ですか?
A:日によって変わるのですが、5〜6台といったところでございます。
Q:朝から晩まで営業されているのですか?
A:はい、24時間配車しております。
Q:どんな車種が有るのですか?
A:このクルマの他にはFUGAやワゴンといったタイプもございます。
※ネットで検索してみたところ、現時点で
・TOYOTA CENTURY
・TOYOTA エスティマ
・TOYOTA クラウン
・NISSAN CIMA
・NISSAN FUGA
といった車種が採用されてるようです。
Q:配車の頻度はどのくらいですか?
A:日によって異なりますが、だいたい1日10回程の配車でございます。
Q:やっぱり港区での利用が多いのでしょうか?
A:特に港区に限らず、新宿や渋谷などでご利用頂く場合もございます。先程は汐留におりました。
(わざわざ恵比寿まで呼んでしまってすみません!)
等など、色々お話を聞いてるうちにいつの間にか緊張もほぐれ、沖縄の虫や無人島の話で盛り上がっていたらあっという間に武蔵小山に到着!
料金は登録済みのクレジットカードで自動的に決済されるので、降車時に財布を出す必要もありません。外から運転手さんがドアを開けてくれるので、お礼を言って降りました。
クルマも立派でしたが、それ以上に運転手さんの一連の対応を通して“おもてなし”は心と技だな…と改めて感じました。
降車して数分後、移動経路が記載された領収書がメールで届きました。
アプリでも領収書が表示されていて、その下にはレビュー欄も。
ここからレビュー(★とテキスト)を記入すると、後からメールでご丁寧な返信まで頂きました(運転手とは別の方)。
Uberサイトの”YOUR DASHBOARD”では乗車履歴もチェックできます。
そして気になるUberの料金体系は、
・基本料金100円
・65円/分
・300円/Km
で、実際に日中に乗る普通のタクシーと比べると多少高くなる場合もあるようですが、「迎車料金不要」「深夜割増なし」という点は利用シーンによっては大きなメリットにもなりそうです。
こんな高級車が迎えに来てくれることを思えば、ちょっとした記念日やサプライズなどに使ったら面白そうですよね。
僕も東京でこんな機会があればぜひ使ってみたいと思います。
ということで、こちらの招待コードから登録すると4,000円分のクレジットが入手できます(=4,000円分まで無料でUberに乗れる)!
*2014/2/7現在2,000円になったようです。
東京にいる方は、ぜひ一度Uberを利用してみる事をオススメします。
高級感やおもてなし、サービスの設計やアプリの使い勝手など、色んな意味で面白い経験ができると思います。
Uberのクルマを見送った後は、颯爽と武蔵小山の釣具屋で中古のエギを購入し、成田から格安LCCに飛び乗りました!
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