Peachの那覇〜台北桃園が片道3,980円とリーズナブルな料金だったので、
家族4人でふらっと遊びに行ってきました。
台湾に行くのは今回で二度目。とは言いつつ、前回は2004年でしかも凍頂烏龍茶の茶畑巡りが目的だったので、ほぼ台中の山の中にいた記憶しかありません。
今回は子供も一緒ということで、台北をぶらぶらすることに。
ホテルも前日の深夜にようやくネットで予約するという適当ぶりでした。
行き先が台湾といえど、那覇からの出発は国際線ターミナルではなく、やっぱり使い慣れたLCCターミナル。
最近は離発着時もスマホ電源ONのままでいいんですね!素晴らしい。
那覇〜桃園空港間は約1時間半とあっという間でした。シンプルでわかりやすくてきれいな空港。
空港から市内へは、台北駅行き(5番)の高速バスに乗って行きます。6才以上が有料でした。
市内までは約50分ほど。本当は台北駅の一つ前のバス停で降りたかったんですが、何のアナウンスもなく気がつけば台北駅に到着してました。
宿は中山駅が最寄りのホテル。添い寝も出来なくはないけど寝相が悪い5才&6才が一緒ってことで、いつも宿の部屋タイプ選びには迷うんですが、今回はダブルx2の部屋を予約してみました。部屋は12階でしたが、市街地だけあって窓からの景色はほとんど回りのビルでした。それにしても、やっぱり部屋が広いのは快適です。
ところで、東京に住んでいて、成田から海外に出るときは空港でグローバルWifi的な端末をレンタルして回線を確保していたんですが、どうやら那覇空港ではそのようなレンタルサービスがないようなので、今回は台北市内のFreeWifiに期待して来ました。
実際使ってみたTPE-Freeはかなり広いエリアで展開されていて、地図を見たりググったりするにはほとんど困りませんでした。ただ、これらのAPは一旦繋がってから移動すると切断されてしまう(Wifiなので当然といえば当然?)ようで、歩き(バス移動し)ながらスマホは厳しい感じだったのが残念!!
もし、ネットにつなぎ放題なら、沖縄ではこんな状態のIngressも、
ホテルに荷物をおいて、さっそく軽くランチ。
台湾に来て味千か!とも一瞬思ったんですが、沖縄に無い物は国内だろうと海外だろうと同じってことで。
台湾のガソリン価格は120円前後と日本に比べても随分安い様子。
初日の午後はMRTに乗って動物園駅へ向かい、そこから猫空ゴンドラへ。
整理券をもらって並ぶと、足元がスケルトン仕様のゴンドラに乗れます。
下山する頃には完全に夜景モード。台風の接近もあって、ゴンドラがピューピュー風に吹かれてドキドキでした。
2日目はそろそろ台風が近づいてくるということで、遠出は避ける感じで。
所々子供向けの展示もありはしたんですが、楽しんでたかどうかは…アートは難しいです。
そして、夜は中山駅の三越の地下にしゃぶしゃぶ屋を発見。お肉一皿+野菜のセットで300元前後とそこそこリーズナブルなので入ってみることに。
カウンターやテーブルの目の前に鍋が埋め込まれていて、おひとりさまでも家族でも気軽にしゃぶしゃぶできる感じ。
閉店間際に入ってかつ頼み過ぎて、ちょっと慌ただしくも堪能しました。
3日目は台風一過で天候も回復してきたので、九份へ行ってみることに。
九份へはMRTの復興駅からバスで1時間ちょいってことだったのですが、バス停周辺で勧誘してるタクシーに相乗りして行くことに。相乗りは大人が1人200元とバスの倍ほどと高いものの、子供はタダで乗せてくれたこととや、高速道路を突っ走るので40分弱で現地に着くってのが大きいメリット。
台風が過ぎたと言っても晴天!というわけではなくどんよりな天気でしたが、九份からは山や海を一望できました。
帰りはバスで丁度1時間。復興駅についたあとは、キッズたちのリクエストに応えて今日はこちらのカフェに。。。
奥さんと二人なら確実に行かないんですけどね。
滞在中は、ちょびちょびと台湾っぽい食事もしたんですが、やはりキッズのお腹にはまだ慣れなかったようで。
最終日、帰りの空港で少し余分に余った元で記念品をお買い物して。
というわけで、個人的には101に登るのと、からすみを買って帰るというタスクを消化し忘れたのが心残りな感じでしたが、キッズたちも街の匂いや様子、風景や食べ物をそれなりに楽しんでいたようでいいい旅行になりました。
費用的には、那覇から行く台湾は飛行機代や現地の生活費はそれなりにリーズナブルなものの、やっぱり台北市内のホテル滞在にはそれなりにかかるなぁという印象。なので、次は台北で乗継してその先の東南アジアも有りかな。
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