海遊び学校のクラスで、サンゴの植え付けをしてきました。
海遊び学校とは、嘉手納マリーナや周辺の海岸を主な活動拠点にして、小〜中学生の子供たちにシュノーケルや素潜り、カヤックや人命救助など海に関するさまざまなことを教えてくれる週末のスクールです。
海遊びには疎い僕ら夫婦ですが、せっかく沖縄に来たからには子供たちにもっと海を知ってほしいということで、まずは小2の長女から通うことにしました。
この学校では海の楽しい面とあわせて危険な面もしっかり教えてもらっているようで、意外に先生も厳し目。^^;
最初は続くかな?と心配でしたが、通い始めてあっという間に半年が経ち、未だに毎週土曜日を楽しみにしているのでなかなかいい感じです。
この日に植え付けるサンゴは、今年の2月に苗作りをしたもの。苗が定着して、台風シーズンが終わった頃が一番植え付けには良いそうです。
とはいいつつ、残念ながらこの日はあいにくの雨模様でした…
植え付けは海岸から100〜200mほど?沖に出たポイント。2チームに分かれて行いました。
植え付けの順番を待つ間はCPRの練習。小学1年生から心肺蘇生を教えこまれます。
砂浜だと気道確保しやすいとか、CPRで肋骨が折れることもあるとか、大人でもホントに勉強になります。
そしていよいよ順番です。横なぐりの雨の中、沖に向かって出発!
寒いのに海に入っていく小学生たち、たくましい…^^;
遠すぎてどんな感じかよく見えませんでしたが、これまで数年にわたって植え付けてきたサンゴの成長も見られて、とても楽しかったそうです。貴重で大切な経験です。
来年はぜひサンゴの苗作りから体験して、自分の手で沖縄の海のカケラを作っていって欲しいなと思います!
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