“本体が安くてインクが高い!”というのが定番だったインクジェットプリンターの殻を破った新しいプリンター『EPSON EW-M660FT』を導入しました。
これまでもずっとEPSONのインクジェットプリンターを使っていたのですが、直近で買ったEP-807AWの出力がちょっと微妙だったので、このタイミングで買い換えてみることに。
EW-M660FTは“「エコタンク」搭載プリンター”としてWEBメディアでも発売前から結構とりあげられていたのや、確定申告に使いたいよねというのもあって、今回はビックカメラ.comで予約購入、3年保証付きで59,378円でした。
2月4日の発売日から4日遅れの2月8日に到着!複合機だけあって、ちょっと大きめです。
今までインクジェットプリンターといえばインクカートリッジだったのが、この機種ではインクボトルに。カートリッジのICチップとかも不要だし、確かにこの方がランニングは安そう。
ちなみに、ブラック(KSU-BK-L)は¥1,944 (税込) 、カラー(HSM-C)は¥972 (税込) という価格帯。インクを全色買って約5,000円、これで約1年分※月に300枚プリントした場合。
2年後にどうだったかを思い出すために、開封の儀を。
ダンボールを開けると、本体とインクボトル。
カラーのボトルはCMYが各2個ずつ。
購入前によく調べていなかったんですが、この機種は無償保証期間が2年なんですね。
インクジェットに純正ボトル、なんとも違和感です(笑
インクの補充は本体右横のタンクへ。各色のタンクのキャップを外して、インクを注入します。これ、入れるインクを間違えたら悲惨なことになる気がするので慎重に。
各色インク1本分がちょうど入りきるタンクの大きさなので、躊躇なく全部入れます。
タンクが半透明になっているので、横の窓からどのくらいインクが入っているのかなんとなくわかるようになってますね。
CMYK4色のインクを入れたあとにプリンター本体の電源を入れると、インクの初期充填が始まります。約20分ほどかかります。
20分経ったあとは、FAXやら無線LANの設定を行います。
そして、ステータスを印刷して完了。スムーズに設定は終わりました。
さぁ、2年後の2018年2月、インク量がどうなっているか楽しみです!
エコタンク搭載プリンター EW-M660FT|製品情報|エプソン
エプソン、カートリッジより低ランニングコストの「エコタンク」搭載プリンター – デジカメ Watch
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