田舎に住む母の携帯を、docomoからイオンモバイルにMNPしてみました。
実はこの回線は自分が社会人になりたてほやほやの時代に契約して使っていたもので、継続利用期間は既に20年超え。途中からは母がらくらくホンに使ってました。
最近は、携帯で撮った画像を僕らに送ってくることも増え、たまに料金が跳ね上がることも出てきたし、本体のバッテリーも寿命なようなので、今流行?のMVNOにMNPすることに。
docomoショップでMNPの予約番号を発行してもらい、それを持ってイオンの店頭へ。
らくらくホンからの移行なので、移行後の端末には“シルバーにも操作しやすい”と評価の多い富士通のARROWS M01を購入しました。防水防塵で多少の汚れにも強く、値段が安いのも決め手に。
イオンモバイルの契約プランは音声通話4G、月額1,580円(税別)です。音声通話をするときは別途通話料20円/30秒がかかりますが、携帯からはほとんど電話しないというので、まぁ月額2,000円以内で収まりそうです。
SIMの発行には数時間〜数日かかるとのことで、手続きを終えてから連絡を待ちます。平日だったこの日は、2時間後ぐらいに設定完了の連絡があり、設定を済ませてもらった本体を受け取ることができました。これでMNPは無事完了。
次に、母にスマホを送る前に、ひと通り設定をしておきます。
電源投入直後。通信網はDOCOMOってことですね。
最初のホーム画面はこんな感じ。これをばぁばに使ってもらうのは辛そう。
という訳で、シンプルホームモードに切り替えます。
これなら、わかりやすい!
更に、気軽にメッセージや写真のやり取りができるよう、LINEのアカウントやアプリの設定なども済ませておきました。
ARROWS M01には「かんたん操作ガイド」というものもついていて、基本的な動作はこれでわかるようになってますが、更にそれを簡素化したものも手書きで作成しました。
フリック入力とか使えるかなーという不安もあるのですが、まぁダメならスカイプ越しに説明しようってことで。
イオンモバイルへの移行で期間縛りや解約金とかもなくなり、20年ぶりに自由の身になった感が半端ないです。
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