以前真栄田の海でシットオンに乗っていた時に出会ったカヤッカーの方に、今日は改めてシーカヤックを教えていただきました。
梅雨明けで天気も良く、待ち合わせた浜比嘉の海はとても穏やか。
Nさんは、シーカヤック歴ウン十年の超ベテランのカヤッカーさん。
今日は、Nさんのクロシオゼロとカナックを使って、乗艇〜沈脱〜再乗艇までひと通り教えていただきました。Gパ、スプレーカバー、パドルフロート、ビルジポンプの使い方も。
初めて乗るシーカヤックは、普段僕が乗るシットオンに比べると全幅が20cm以上も狭く、左右のバランスを意識しながら漕ぐ必要がありました。ちょっと油断するとすぐにバランスを崩してボチャン!その代わり、その狭い幅や2m近く長い全長のせいか直進性はかなり高く、軽く漕いでもかなりのスピードが出ました。中に入り込んで座るポジションは風の影響も少なそうなので、やっぱり移動距離を稼ぐにはシーカヤックの方が適してるというのがよくわかりました。
気軽に楽しめるシットオンに比べると少し敷居は高いものの、海上行動範囲を広げたり、ロールやパドルスキルをひとつひとつ学んで身に着けていくという面ではシーカヤックはとても奥が深く長く楽しめるアクティビティなのかもしれません。
最後に、スカーリングという技も教わったんですが、頭も身体もついていけずに次回の課題に!と言うことで、今後も継続してカヤックを教えていただくことになりました。
沖縄の海はそれだけで宝物だけど、様々なアクティビティを通してその自然を楽しむことができたり、また人と出会うことができるのも本当にありがたい限りです。
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