ScratchXのGallery of Experimental Extensions を見ていたら、Leap Motion向けの拡張があったので、お蔵入りボックスから久々に引っ張りだしてきました。
ScratchX – Gallery of Experimental Extensions
ちなみに、Leap Motionとは、ハンドゼスチャーでコンピュータを操作するデバイスで、発売は2012年。
ハンドパワーっぽい操作感に惹かれてポチったものの、実用イメージがわかずに結局しばらく触ってお蔵入りになっていました。
ScratchXのExtensionで扱えるLeap Motionの値は以下の内容です。
手の位置や回転、可視状態や開閉、各指の位置や曲げ伸ばしの他、ゼスチャー操作までひと通りとれますね。
とりあえず、ざっとScratchXでコード書いてみました。
そして、動かしてみました。
かなりスムーズに動きが反映されてます。
どうやらLeap Motionは4年前の発売以降も着々とソフトウェアのアップデートを重ねてきたようで、現在のV2はソフトもSDKもV1に比べ精度が大幅に向上したとのこと。
これは快適! Leap Motion v2で格段に良くなったSkeletal Tracking機能 – Build Insider
しかも、今年になってVR向けのハンド・トラッキングエンジン「Orion」までリリースされているとか!
Introducing Orion: Next-Generation Hand Tracking for VR
ハードウェアはそのままに、ソフトのアップデートでどんどん可能性が広がっていく素敵デバイスLeap Motion。
とりあえず、子供たちに「スクラッチでこんなのもできるってよ!」と、デモしておこうと思います。
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