いつも海に出る時は事前にYahoo!天気・災害のサイトで風の様子を確認してま
すした。
それを元に、出発地点や向かう方向などを検討していたのですが、どうも前回のカヤック13漕ではその予報よりもだいぶ風が強かったような気がしたので、ちょっとネットで検索してみたところ、なるほど!的なポストを見つけたのでメモしときます。
MAPIONは正確な数値だった。
http://www.mapion.co.jp/weather/admi/14/14210.html
ココだと予報は13m/sだった。まさしく的中。
なーんと!そうかそうか、天気予報はYahoo!だけじゃないし、その内容だって各社様々。一つの情報元だけを見てそれを鵜呑みにせず、複数の情報をもとに自分で判断するというのは、天気の情報に限らず大切なことでした。
例えば今日の 読谷村の天気 – Yahoo!天気・災害 はこんな感じでした。朝から雨、しかも夕方以降は風速9m/sだと今日は海に行くのやめとこうかなと思います。
お次が 沖縄県読谷村(中頭郡)の天気:Mapion天気予報(マピオン) 。午前中は曇りで夕方以降も風速はあまり変わらないようです。これだけ見ると、海に出てもいいかなと思います。
そしてお次が、 GPV 気象予報 。こちらはAM11:00の風速表示ですが、南の風で5-6m/sな感じなので、Yahoo!やMapionと同じ感じです。
同じくGPVでみるPM6:00の風はというと・・・真っ赤です!読谷周辺もオレンジなので10m/s以上の北風が予想されてますね。この点はYahoo!と同じ予報です。この通りならきっと西海岸はバシャバシャになるんでしょう。
ちなみに、10時現在読谷村は曇りで雨は降っていない(Mapionが当たり)ので、「あぁ、今日行くなら朝イチだったのね」ということがわかりました。
そして、天気図の等圧線から自分で風を予測することもできるそうです。
北半球では高気圧と低気圧の間は低気圧に向け左斜めに向かって風が吹く性質があります。
おおむね海上では20度、陸では30度の角度で斜めになります。東に高気圧、西に低気圧の配置だと南風、
逆に冬のような西高東低だと北風がメインになってきます。台風が中心から見て左回りの風なとの同じです。
赤系のラインは風の流れ、矢印は風向きを表します。
経緯度線の間に等圧線がありますが、
1本あたりは大体風速3m/secと計算してください。経緯度線の間に3本等圧線があれば9mの風が、
4本あれば12mと言う事になります。地図の等高線と同じで線が近いほど「急」と思えば簡単です。
なるほど!そういえば、中学生の頃部活で毎日ラジオ聞きながら天気図書いてました。
例えばこんな天気図だと、沖縄周辺には2本の等圧線=6m/s、日本海の低気圧に向けて南風が吹きますよという感じになるんですかね。
海に出るなら天気の勉強も大切!ですね。
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