登ってきました、箱根ターンパイク。。
スーパーヒルクライム in TOYO TIRES ターンパイク
今回はたまたまTwitterのTLでイベントの存在を知って、
「ターンパイクってよく知らないけど、近いじゃん！出とくか！」
というノリでエントリー。
今まで、Mt.富士ヒルクライムやツールド草津といったイベントに出るたびに、自分の遅さを再認識しまくってるワケですが、結論からいうと今回は更に惨憺たる結果でしたw
今日は快晴。気持ちいい秋晴れです。
普段は車しか走れないところに自転車乗りがずらっと並んでるのは違和感満点。
そして、その先はいきなり坂。（あたりまえだけど）
さーてスタートですよ、ドキドキですよ。
30人ぐらいのグループで1分おきにスタート。次だ！！
そして、こうやって走ったわけです。
登り始めていきなり違和感。
「あれ？なんかいつもと違う？ちょっとキツクないか？！」
それはこれでした。
・・・しかしコース後半にわずかにあるフラット区間をのぞくと、約９％の勾配が10kmも延々と続くことになります
イベントの公式サイトに書いてあるの、全然読んでませんでしたよ。どおりで辛かったわけですよ…orz
登ってる最中は、
「ヤバい、辛い。Uターンしたい。。」
「勾配が緩まるタイミングが少なくて給水できないよー！」
「それにしても、自分が190近い心拍でヒーヒー言いながら登ってんのに、明らかに高いケイデンスでスイスイ登っていく人達って何なの？！なにが違うの？！」
「普通のコンパクトじゃないヒルクライムスペシャルクランクとか使ってるに違いない！」
「体重も前回のヒルクライムから5キロほど落としたのに、身軽になった実感ないし！」
「もう、誰か素人向けの練習方法教えてー！」
とか、悶々としつつも・・・
なんとか完走！オツカレ！
大観山の上はすっごい寒いので、早速ラーメンを。
そして下山。
下山中。
完走した満足感と、ビューッと降りる気持よさで、ついつい「あーヒルクライム楽しかったなー」とか思い始めてしまいます。
そして、クルマに自転車積んで解散！
ナビ曰く、1時間ちょっとで帰れるとか。そりゃないだろw
「近いうちに、入門編の練習方法をチャリンコ屋さんに聞きに行こう」と心に誓いつつ帰路につきました。
来年こそ！！
マイペースで走れて、高速で落車する危険も少なく、走り終われば山頂で「いやーやり遂げたー！」と思えて”良い印象”が翌年のエントリー時期まで残ってしまうのがヒルクライムイベントの罠なんですねw
というわけで、（1位の選手の2倍の時間をかけて満喫した）辛くも楽しい初ターンパイクでした！
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【追加！】
子持ちの親としては、この動画は泣けます。。。
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