子供達は春休み。最近は海ばかりなので久しぶりに石川岳に行ってきました。
石川岳はブログによると、前回は 2015年12月にBコース、その前は2014年2月にAコースで登ってます。
出発はお昼12時ちょいすぎ。
春(というか沖縄的には初夏?)の快晴、新緑が目に眩しいです。
スタート直後から、ロープに頼ってのぼる難所。
そして、急勾配が続く息切れの坂。
石川岳には各所にこんな看板が立ってます。登山道入り口からの距離(たぶん)。
AコースとBCコースの分岐点。 迷わず右へ。
「涼風の森」看板。あんまり記憶に無いんだけど、以前も有ったっけな?風通しが良くて涼しく気持ち居場所でした。
更にズンズン進みます。
「山登りなのになんで下りがあるのかねーせっかく登ったのに」と言うと、
「それが山なんじゃないの?」とか新2年生からの深いお言葉。
ロープ伝いの昇り降りだけでなく、途中にはこんな倒木も有ったりして冒険感満点。
原始の森の付近には川の源流が有ります。
ここから川が始まるんだよー!
集まった小さな流れはだんだん大きくなって、アメンボもスイスイ。
スタートからちょうど1時間ほどでターザンの森に到着。
遅めのランチを食べて、ターザンロープで食後の運動。
ターザンの森からはBコースとCコースの分岐になるんですが、「今日はCコースに行くよ!」と、モモが強く主張するので、未踏のCコースへ!
Cコースを進んでいくと、次第に道と沢が合体していくのに気づきました。
これ、もうほとんど沢下りです。
スニーカーが濡れるのを避けながら道を進みます。
足をかける岩も、コケで滑りやすいし、これはなかなか難易度が高い。
そして、ふと開けたところにたどり着きました。看板は見当たりませんでしたが、どうやらここが友愛の池という場所のようです。
この先には沢の堰があって登山道らしきルートが見当たらない・・・あたりをキョロキョロすると、なんと手前左に崖を登るルートが有りました。
これ、きっとまっすぐ降りていって道を見失う人いそうだなーという気がしました。
途中、「頂上まであと◯◯◯m」という看板に励まされつつ、登っていきます。
登頂!
途中のランチタイムも入れて、約2時間半でCコース経由の登頂を達成。
山頂から沖縄東西の海の眺めながらしばし休憩。
そして下山。
下山のコースにもロープをつたって降りる難所が何ヶ所かあります。
この直後、転んでスネを打って激痛を味わうモモ。
そして、無事帰還!スタートから約3時間のハイキングでした。
今回持っていかなかったけど、次回持っていきたいメモ。
- 軍手
- 手ぬぐい
- 多めの水
- 多めのおやつ
- 子ども用トレッキングポール
- ハンモック
帰りは頑張ったご褒美に恩納村の道の駅で琉冰のアイス。
石川岳のCコースは変化に富んだ登山コースで、大人も子供も楽しめました!
暑くなる前にまた行きたいなー
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