ステップワゴン RG1 オートマ振動の対策してみた

マイカー整備メモ。今回はステップワゴンRG1です。

うちのステップワゴンは2013年4月に購入した中古車で、当時の走行距離は3.8万キロでした。そして2019年9月現在の走行距離が、16万キロ超え!よく走ってくれてます。もはや、身体の一部。

これまで、スタビリンクの交換やファンモーターの故障などはあったものの、特に大きな故障もありませんでした。

オートマの振動

で、今回のトラブルはオートマ方面からの振動。症状としては、アクセルを軽く踏み込んだ状態、エンジン回転数でいうと2,000回転前後で走ると、足元からドドド…という、なんとなくオートマが滑ってる?ような、ジャダーが発生するというもの。すぐにアクセルを抜いたり、逆にもっとアクセルを踏み込むと振動はおさまる感じです。

自分がこの症状に初めて遭遇したのは、走行距離が9.8万キロを超えた2016年10月。ディーラーに持ち込んで診断してもらった時の見積は、A/Tミッションオイル交換、もしくはミッション交換を提案されました。その時、

「ミッションオイルの交換はその影響でスラッジが詰まって更に悪い状況になるかもしれない。直る保証はできないのでお勧めしません。完全に直すにはミッション交換(数十万円コース)ですね。」

というような説明も受けました。その後、「RG1 ATF 交換」で検索してみると、この車種はオイルパンがない構造で、ATFの管理には少し癖があるということがわかりました。そんな事も知らずに、3.8万キロで購入してから一度もATF交換はしていませんでした。

ATFを交換

修理はきちんとしたいものの、いきなりミッション交換数十万円也〜という選択肢はちょっと抵抗が。。なので、前回(9.8万キロ走行時)も、今回(16万キロ走行時)も、普段お世話になっている整備工場に相談して、ATF交換で対応&様子見としました。

ATF交換と一緒に、添加剤も入れてもらいました。

結果、前回も今回もATF交換後に心配していたトラブルはなく、振動もおさまってスムーズな加速をしてくれるようになりました。ミッション交換や買い替えにつながらずにラッキー!^^

とはいえ、ATFのスラッジ云々は、人間でいうと血栓症が起きやすい状態に似てるような状態?な気もするので、手放しで安心はできなさそうです。人も血液サラサラ大事なのと同様に、車も定期的なオイル交換が重要ですね。走行距離をスマホに通知してくれる仕組みがあったらいいんだけどね。

ここまで来たら20万キロまでは乗りたい!あと4万キロ、行けるかなー😆


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